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「なぜ"靴"が誕生したのか?紀元前1万年の女性たちが守りたかったもの」


こんにちは、Remage長谷川久美です。 12月ですよ!! 今年も残り1か月をきり、何か焦りますね。 今日はちょっと真面目に(珍しい!) 靴の歴史を遡ってみようと思います。 なんでかって?あなたの足トラブルの "犯人"を探すためですよ🕵️‍♀️


靴の始まりって、インスタ映えとか、 おしゃれとか、そんなんじゃないんです。 紀元前1万年の女性たちが「足を守るため」に 必死で考えた知恵だったんですね。

当時の人類は狩猟採集生活。 今みたいにUberEatsもなければ、車もない。 石や木の根っこでケガするのが当たり前の時代です。 特に女性は、食料を運んだり子どもを守ったりと大忙し。 「足を守ること=家族を守ること」だったわけです。 で、最初の靴ってどんなんやったと思います? 革や植物の繊維をぐるぐる巻いただけの、 まさに"足の包帯"🤕**みたいなやつ いや。。。包帯みたいな靴って ダサいし弱そうやけどww

でもね、当時はおしゃれ要素ゼロ。 ただただ、足を守るためだけに作られてたんです。

ここ、めっちゃ大事なポイントです。


「靴とは本来、足を守るために進化してきた」

これが歴史的な真実なんですよ。


ほんで、現代の靴はどうですか?

デザイン優先で、足指が窮屈。

アーチはつぶされ放題。

結果、外反母趾・浮き指・タコ・巻き爪...

"守られるべき足"が、逆にボコボコにされてるわけです。 ハセクミがいつも言ってるでしょ? 「その靴、ホントにあなたの足を守ってくれる靴ですか?」 って。紀元前1万年の女性たちが泣いてますよ。 「私たち、こんなおしゃれ靴のために頑張ったんちゃうで!」ってww

ちなみに、中国には「纏足(てんそく)」っていう、 足を小さく見せるために幼少期から布で ぐるぐる巻きにして変形させる文化がありました。

ほんとうに気分が滅入る悪習ですが、 気になる方は文末に参考文献を載せます。 美の基準のために、足の健康を犠牲にしてたんですね。 ...今の私たち、笑えます? 細いヒール履いて、足指ギュウギュウにして、 痛み我慢してるの、ちょっと似てません?(毒舌)

歴史を知ると、今の足の痛みや悩みも違って見えてくるはず。 次回は、靴の歴史を大きく変えた 「ヒール👠誕生の物語」をお届けします。お楽しみに♪ 纏足のWikiペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BA%8F%E8%B6%B3


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