「なぜ"靴"が誕生したのか?紀元前1万年の女性たちが守りたかったもの」
- Remageリマージュ「 麗子のパンプス&フィットストラップ
- 11 分前
- 読了時間: 2分
こんにちは、Remage長谷川久美です。 12月ですよ!! 今年も残り1か月をきり、何か焦りますね。 今日はちょっと真面目に(珍しい!) 靴の歴史を遡ってみようと思います。 なんでかって?あなたの足トラブルの "犯人"を探すためですよ🕵️♀️
靴の始まりって、インスタ映えとか、
おしゃれとか、そんなんじゃないんです。
紀元前1万年の女性たちが「足を守るため」に
必死で考えた知恵だったんですね。
当時の人類は狩猟採集生活。
今みたいにUberEatsもなければ、車もない。
石や木の根っこでケガするのが当たり前の時代です。
特に女性は、食料を運んだり子どもを守ったりと大忙し。
「足を守ること=家族を守ること」だったわけです。
で、最初の靴ってどんなんやったと思います?
革や植物の繊維をぐるぐる巻いただけの、
まさに"足の包帯"🤕**みたいなやつ
いや。。。包帯みたいな靴って
ダサいし弱そうやけどww
でもね、当時はおしゃれ要素ゼロ。 ただただ、足を守るためだけに作られてたんです。
ここ、めっちゃ大事なポイントです。
「靴とは本来、足を守るために進化してきた」
これが歴史的な真実なんですよ。
ほんで、現代の靴はどうですか?
デザイン優先で、足指が窮屈。
アーチはつぶされ放題。
結果、外反母趾・浮き指・タコ・巻き爪...
"守られるべき足"が、逆にボコボコにされてるわけです。
ハセクミがいつも言ってるでしょ?
「その靴、ホントにあなたの足を守ってくれる靴ですか?」
って。紀元前1万年の女性たちが泣いてますよ。
「私たち、こんなおしゃれ靴のために頑張ったんちゃうで!」ってww
ちなみに、中国には「纏足(てんそく)」っていう、
足を小さく見せるために幼少期から布で
ぐるぐる巻きにして変形させる文化がありました。
ほんとうに気分が滅入る悪習ですが、
気になる方は文末に参考文献を載せます。
美の基準のために、足の健康を犠牲にしてたんですね。
...今の私たち、笑えます?
細いヒール履いて、足指ギュウギュウにして、
痛み我慢してるの、ちょっと似てません?(毒舌)
歴史を知ると、今の足の痛みや悩みも違って見えてくるはず。 次回は、靴の歴史を大きく変えた 「ヒール👠誕生の物語」をお届けします。お楽しみに♪ 纏足のWikiペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BA%8F%E8%B6%B3








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