何故、ローファーでも足が痛くなるの?
- Remageリマージュ「 麗子のパンプス&フィットストラップ
- 11月6日
- 読了時間: 4分
更新日:11月7日
こんばんわ。Remageの長谷川です。先日の「初回フットカウンセリング&靴同行ショッピング」のレポートをお届けします。
👣足採寸の結果は…
やはりご本人も予想されていた通りの「幅狭足」さんでした。オンラインでセルフ計測をされたことがあり、ご自身でも「幅が狭い」という自覚はあったそうです。
とはいえ、「じゃあ、どんな靴を選べばいいの?」という疑問から、リマージュのHPを見つけてくださり、お申込みをいただきました。
💬カウンセリングでは
「なぜ足が痛くなるのか」「どんな靴を選べばいいのか」
そんな基本から丁寧にお伝えしていきます。
そして恒例の「普段履いている靴チェックタイム」へ。採寸と“選ぶべき靴の特徴”をお伝えした後なので、皆さんだいたい遠慮がちに「これ…ダメですよね(笑)」と靴を出されます。
もちろん「ダメ」とは言いません。ただし「長く歩く時は疲れやすいかもですね」と、TPO(足目線でのTPO)をお伝えします。どんな時に履くならOKか?が大切です。

👠秘伝の宝刀、登場!
ご自身でもインソールで工夫されていましたが、少し不十分。そこで登場したのが――✨「美歩のパンプスフィットストラップ」✨
装着して歩いていただくと、「わっ、歩きやすい!靴がパカパカしないからこれなら歩けそう!」と笑顔に。
どんなカラーにも合わせやすい「チャコールグレー」をお選びになりました。さらに「麗子のパンプス(6.5cmヒール)」もご試着。久しぶりのヒールにも関わらず、軽やかに歩かれていました!

👞いよいよローファー探しへ
今回のメインテーマは「ローファー」。今年はどのブランドも“ローファー祭り”状態で、選択肢は豊富。ただ「過去に失敗して選ぶのが怖い」とのこと。
まずは好みのデザインを伺い、試着スタート。「なんか指先が痛いんですよね…」
サイズは合っているのに、爪先の上側が当たる。履き比べを進めるうちに、「このタイプのローファーとは相性が悪いな…」というパターンが見えてきました。
そこで別デザインを提案すると、「あれ?これは痛くない!」と驚きの反応。

希望colorの黒ローファーをご購入されました✨

このメーカーの木型があったようなので、さらに指先がいたくなりにくいデザインのもおすすめして試着されました。「これ、全然足先のストレスないです」と。 ただ、ヒールの高さが7㎝ほどあるので、長く歩くとまだ筋力が追い付かないかも、、と、こちらは保留されました。

🪞ローファー選びのポイント
見た目が似ていても、中の構造はまったく違います。ローファーを選ぶ時に見てほしいポイントはこの4つ👇
① 前足部の飾り② デザインステッチ③ 靴の厚み④ かかとの相性
これは“正解”ではなく“相性”。履いてみないとわからない世界です。
ヒールが低くても痛くなる理由はちゃんとあります。そこを見極める目を養っていきましょう。
💡ご紹介した商品&サービス
「一人で悩んでいる時間」がもったいないので、早めにご相談くださいね。
🦶美しく見せる“立ち方”も大切
写真を観て「立ち方、きれいですね」ととある方に褒めていただきました。

私、身長157cmで特別スタイルがいいわけではありません。だからこそ“どうすれば少しでも脚が細く長く見えるか”を研究してきました。
ヒールはその最強ツール。高さ分だけ美脚に見えるんです✨
📚私自身も、かつては「ヒール苦手」でした
昔はパンプスが大の苦手。かかとはパカパカ、指先はジンジン…。でも今ならその原因が全部わかります。
たくさんの足を見て、学び、実践してきた結果をまとめたのが 『世にも美しい私靴の選び方』(Kindle本)
です。ぜひ読んでみてくださいね。
📸最後に:ビフォーアフターの魔法
こちらは、「麗子のパンプス」ご試着時の写真で、Aはナチュラルに撮影。Bは足元をこうしてください、とお願いしての撮影。

あきらかに、Bのほうがスラっとして見えるでしょ?
写真に映るときは、足元も意識!私も油断すると「え、これ私!?」と驚きます(笑)
見えない時こそ、足元を整えておく習慣を🌙







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